40代になると体内のコラーゲンが20代のピーク時に比べて半減すると言われているので、その分を食品で補う人も多いです。
ただ注意したいのが、食べたり飲んだりしたコラーゲンがそのまま直接お肌に届くわけではないんです。
摂取されたコラーゲンは体内に吸収できるサイズのアミノ酸と呼ばれる栄養素に分解され、それから血液にのって体のすみずみに運ばれます。
そしてこのアミノ酸はコラーゲンが不足している場所で、再びコラーゲンとして生まれ変わります。
つまりコラーゲンを摂取するということは、体の中で新しいコラーゲンを作るもとになる成分を摂っていることになります。